2010年11月20日 (土)

晩秋の浦山の冠岩

小春日和とか・・・、だが晩秋の陽は弱々しく寒い。
浦山の冠岩を訪れた。

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冠岩の付名は、
冠岩沢の中流左岸に屹立する岩壁。

頂上には、太い松の木が立っている。
見上げ眺めているばかりでなく
何時の日かに、尾根を回り込んで登り
あの松の根方で番茶で寿司を喰ってみたいものだ。
とても暖かくて、とても良い場所に思える。

そして、七ッ滝の悪場を杣道で巻いて、25㍍大滝を拝んだ。

降って冠岩廃集落を巡った。
屋根の無くなってしまった板碑を見、
家屋跡を一軒一軒回ってみた。
上林さん(オッちゃん)の別宅は健在だ。

一番の上に在る神社を詣でた。
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なんと・・・
祀られてある祠が全て倒れてしまっている。
小さなお地蔵様は散々に転び散らばっている。

何とか起そうとしたが、なんと重い。
非力な腕力で奮闘するとヒョロけて
反対側に倒してしまった、少し壊してもしまった。
これでは、ヒョットして祟りがあるのではあるまいか。

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いよいよ奮闘して、何とか起し立てた。
転がっているお地蔵様を立て並べた。

今度に来る時には、釘と金槌を持って来よう。

でも・・・ 秋ももう終わりで寒い冬が来る。
今年は、もう来れないかもしれない。


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2010年11月 2日 (火)

秋の大洞林道2010

 十一月に入ると、毎年に大洞林道を歩く。
山谷が錦織の秋になると必ず出かけるのです。
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或る年は、惣小屋沢の二葉瀑を観に歩き
或る年は、松葉沢に産卵場を造りに歩き
或る年は、バラクチ山ノ神を訪ねるに歩き
或る年は、大洞山ノ神を詣でるに歩き
今年は、何もせずゆっくりと終点までを歩きました。

不思議ですね 年の終りが近づく秋には
“行かねばならない、歩かねばならない処・・・”
そんな感情に囚われるのです。
                                      望む大洞谷と惣小屋沢の出合い                                
                                   誰も居ません  誰にも遇いません
                                     だからこそ 森羅万象
                                   独り占めが できるような気が致します。
                    『おぉ~い…』 叫んでも 聞こえてくるのは 風の音と渓声だけです。


 

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