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2015年6月 5日 (金)

残念な毛鈎・・・

と、云うよりは基本的に失敗した毛鈎・・・と云うのが正しかろう。

 此の日、何時ものようにまだ入ったことのない細流の源流へと探釣に出かけた。
岩魚は棲んでいて、毛鈎を咥えによく出るのだが鈎掛りをしない。
普通なら三匹でて二匹は間違いなく掛けられるのだが、今日は三匹でて一匹しか掛けられない。
咥えた筈なのに何の手答えもなく “スカッ スカッ”と空振るのだ。
探釣では、意図的に釣らない事はあっても 釣れない事はマズイのだ。
“面妖な・・・” 
遂に目も老いてしまって年貢の納め時か・・・と悲嘆もした。
岩魚が喰いつく様を、よ~く岩影から覗き見て原因は判った。
落ち込みに毛鈎を落して少しだけ誘いをかけると、岩影からユックリと七寸程の奴が出て来た。
毛鈎をパックリと吸い込む、・・・?? 奴が潜った後にポッカリと毛鈎が浮き上がってきたのだった。
H276
鈎は七号 蓑毛は山鳥 で問題はない。 (絡んだ蜘蛛の巣の糸は愛嬌として)
着水姿勢を正す為に背から尻尾に鹿毛を付けてみたやつだ。 これがいけなかった!。
長く尻から突き出た硬い鹿毛が岩魚の口吻にあたってしまうのだった。
初歩的な失敗に何故に気付かなかったのであろう。
柔らかい羽で尻尾を付けようか、やはり尻尾は要らないか・・・。
そう思いながら、毛鈎を巻いている。

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コメント

硬い鹿毛を使ったことと、それを長く後ろに出しすぎました。
最近は細い流ればかりに入っていて殆ど提灯釣りで、ソット落すと松ボックリがつっ立って流れているようになってしまうものですから姿勢をと・・・岩魚へのアプローチは実に良かったんですがねぇ 失敗です。

ご報告、楽しみにしています。

投稿: 杣女爺 | 2015年6月10日 (水) 午後 06時20分

こちらも参考にさせて戴きました。
テールは駄目なんですね。

僕は最近、サカサピット5号をフライのパラシュート風に巻いてみました。
まだ実戦で試していないので何とも言えません。
結果はブログにてご報告致します。

投稿: 装備屋メイ | 2015年6月10日 (水) 午後 12時41分

 おはようございます。 秩父浪人さん

無論に広場の振りでは使いません。
狭隘な細流では提灯でやりますので使います。
ソット落したい時の着水姿勢を正しくしたいからです。

投稿: 杣女爺 | 2015年6月 7日 (日) 午前 05時30分

なるほど、参考になりました。

爺さまも、テール?をつけた毛バリを使うことがあるんですね。

投稿: 秩父浪人 | 2015年6月 6日 (土) 午後 08時22分

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